イベントのようす

９月２日（土）１０時～

親子de天文音楽コンサートが好天にも恵まれ無事に開催されました。

今年度初めて中央区にある私立相愛中学校・高等学校の吹奏楽部のみなさんに演奏いただける事となり、楽器の生演奏を聴く機会を作る事が出来ました。
また毎年【山の日】に講座を行っていただいていた和歌山大学教授の富田先生にもご相談させていただき今回初めて音楽と天文のコラボレーションを実現する事ができました！

音楽と天文？？？となるかもしれませんが、富田先生による講話とスライドによる地球・宇宙の映像は迫力もあり皆さん食い入るように見ていました。小学生はその迫力にびっくりしている様子も伺えました。講話の後には吹奏楽部による天文をテーマとした曲を演奏してもらい、沢山の楽器の迫力やハーモニーの美しさに大人も子どもも心地よくなり自然と体が揺れていたり、手拍子をしていました。

短い時間ではありましたが、とても充実した時間でした。

第２部では、ロビーに出て石膏で作られた月に直に触れてもらい、「月ってこんなにでこぼこしていたり、つるつるのところもあるんや」と発見もあった様子。
他にも沢山の石膏ボードや３Dプリンターで作られた銀河、ボールを使って惑星の大きさをあらわしたりと盛り沢山で、とても楽しんでおられました☆

子どもたちの夢の１つに天文と音楽という選択肢が増えたら嬉しいなと感じた１日でした。

本イベントは、とてもありがたい事に申込み当日にほぼ満席となり、キャンセル待ちの方が大勢いらっしゃいました。残念ながら参加出来なかった方が沢山いらっしゃるので、また機会を持てたらいいなと思ってます！

コソコソ話
演奏が終わって、参加者の皆さんが天文ブースに移動されている頃…２人のかわいいお子様が「お姉さんとタッチがしたい」とやってきました。
演奏者の学生たちは少し照れながらも笑顔でハイタッチに応えてくださり、ほんわかした時間が流れましたとさ♪